宮古市議会 2017-03-08 03月08日-05号
この報告書は、宮古市区界地区の概要と主な経緯、現状について、観察、ヒアリング、アンケートを通した住民意識と活用資源について、食、農、資源の活用の方向性について、自然環境資源の活用について、道の駅や旧道を活用したサイクリングイベントについてなど、さまざまな視点から調査研究されており、宮古盛岡横断道路整備後の区界周辺地域のまちづくりを構築する上で貴重な資料であります。
この報告書は、宮古市区界地区の概要と主な経緯、現状について、観察、ヒアリング、アンケートを通した住民意識と活用資源について、食、農、資源の活用の方向性について、自然環境資源の活用について、道の駅や旧道を活用したサイクリングイベントについてなど、さまざまな視点から調査研究されており、宮古盛岡横断道路整備後の区界周辺地域のまちづくりを構築する上で貴重な資料であります。
この協議会は、魅力ある自然環境資源を効果的に活用し、地域相互の連携により情報の集積を図り、地域の活性化や知名度向上に取り組むことでございます。さらに自然敬愛に基づき郷土を愛する心を育み、心豊かな人づくり、自然と共生する潤いのあるふるさとづくり、国づくりを推進し、日本の豊かな自然を守り後世に伝えることを目的といたしております。
このような動向を踏まえまして、当市においても、豊かな自然環境資源を活用した農村体験メニューによる教育旅行を中心に、都市部からの着地型観光の受け入れを行っているところであります。
農業・農村の多面的機能を生かした地域活性化の取り組みについてでございますが、当市では、豊かな自然環境資源を活用して、田植えや農作物の収穫などの農村体験メニューによる教育旅行を中心に、都市部からの観光客の受け入れを行っているところでございますが、最近は、農村体験と観光を組み合わせたニューツーリズムへの関心が高まってきております。
マイカー回送サービスや登山マラソン大会などの開催については、この地域が十和田八幡平国立公園の核心地域に位置し、すぐれた自然環境資源を有していることにより、国や県、自然保護団体等との十分な調整が必要なことと思われることから、実施につきましては非常に困難ではないかと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
〔総務企画部長佐々木重雄君登壇〕 ◎総務企画部長(佐々木重雄君) 私からは、自然環境資源を生かしたまちづくりについての御質問にお答えをいたします。
これらの現状を踏まえ、当市にあります人的、物的資源や自然環境資源などあらゆる素材を駆使して、一昨年から開催されておりますさんりくカップビーチボール大会、昨年度実施された釜石はまゆりハーフマラソン大会など積極的な取り組みが図られているところでありますが、これらのイベント等のソフト事業を関係機関団体との連携により継続することで、交流人口の増大を図りながら前段で申し述べた必要とするハード施設整備に優先順位